4月に入って積雪が多かったのと、4月14日の雪でどこも純白の世界でした。吹雪で1日のロスがなければ上高地にも行く予定でしたが、満足できる旅でした。
ただカメラ部材で約7㎏、アイゼンやスノーシューなどの冬装備を背負っての走破はくたびれました。体力と年齢を感じさせる旅にもなりました。
2019.4.18千畳敷カール6 ニホンシカ
木曽駒ヶ岳には30回ほど来ていますが、高原バスで日本鹿を見たのは初めて。食害が心配です。ニホンカモシカはよく見ます。
2019.4.18千畳敷カール4
高原バスとロープウェーは周年動いていますので、酷寒の季節に来るのもいいと思います。(氷点下20℃くらいまで下がります)
2019.4.18千畳敷カール3
カールから乗越浄土に向かうにはアイゼン、ピッケルは必須ですが途中ラッセルも覚悟しなければいけません。
2019.4.18千畳敷カール2
夏でも難所といわれている極楽平に挑むグループがいました。木曽駒ヶ岳の周辺で今年3人死亡しています。極楽平で1人、宝剣岳で1人、中岳で一人、無理は禁物。
2019.4.17栂池高原
雪の栂池は起伏に乏しく絵になるような景色はありません。蓮華まで登ってスキーで下ってくるコースをとる人が多いようです。
2019.4.17栂池高原
立山に劣らず白銀の世界、ここも4月に入ってかなり積雪があったそうです。標高が低いので雪が柔らかくスノーシューを履いてもやや沈みます。諦めて帰るグループもいました。
2019.4.16立山 下りケーブルカー
車内はぎゅうぎゅう立錐の余地もありません。幸い最後尾の運転席付近の場所を確保できたので撮ってみました。
2019.4.16立山 雪の大谷2
ラッシュ並の混雑、日本語を聞くとホッとします。最近はインド、インドネシア、ミャンマーなどから訪れている人が増えているようです。(日本人は1割に満たないような気がします)
2019.4.16立山 車中
昨日とは打って変わって室堂付近は晴天。但し除雪が終わっていなく10分遅れぐらいでケーブカーが運行開始。
2019.4.15 立山
朝4:30に起床し6:20からのアルペンルートの切符待ちをしていると、吹雪で高原バスの運行のめどがたっていないので、整理券を発行しバスが動き次第切符を発売との案内がありとりあえず立山駅構内へ。7時過ぎに除雪のめどが立たないので本日のアルペンルート高原バスは運休との案内。ガックリしているところに北日本新聞社からインタビュー。
昨年の例もあるので2日分の食料は確保していたので、寝たり本を読んだりして1日車の中で過ごし明日に備えました。
昨年の例もあるので2日分の食料は確保していたので、寝たり本を読んだりして1日車の中で過ごし明日に備えました。
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