改めて日本の風土は変化に富んでいることを痛感した旅でした。大阪では20℃を超える日があるのに、山に行くと猛吹雪。雪質も標高によって大きく変わります。
4月15日と19日は立山~木曽駒ヶ岳は猛吹雪。19日は上高地でも雪が降っていました。それでも旅は楽しいです。スーパーで好きなものを買い、温泉に入り缶ビールの蓋をあけ一口飲んだ時の瞬間はまさに至福の時間です。
立山の雪の壁は5月一杯は十分楽しめそうです。下手な写真と文にお付き合い有難うございました。
2017.4.18 上高地(河童橋付近)4
上高地の後、中央道小黒川PAで車中泊し、翌日木曽駒ヶ岳に行く予定でしたが、生憎19日は大荒れの天気でロープウェー、バスとも運休。やむを得ず大阪に帰りました。
2017.4.18 上高地(河童橋付近)
当初、河童橋から梓川上流への左コースを通って明神池まで行く予定をしていましたが、ここでも通行止め。右コースは行けるとのことでしたので今になって公開しています。
河童橋付近の風景を紹介します。
河童橋付近の風景を紹介します。
2017.4.18 上高地(大正池の鳥 オシドリ)2
2017.4.18 上高地(大正池の鳥 オシドリ)
冬鳥のオシドリ、越冬が終わり大正池に沢山帰ってきていました。遠景のうえ望遠レンズを持っていなかったので、小さくて写りが悪いです。
参考 2016.4.18大正池
昨年は雪がなく寂しい風景でしたが、風が鳴く綺麗な写しこみが撮れました。年によって風景が全く違うものに見えます。
2017.4.18 上高地(大正池)2
雪の穂高は綺麗ですが、池の立木は殆ど朽ちてしまいました。池の水量も関門でかろうじて維持していますが、水深は浅く昔(10年ほど前)のイメージはありません。いずれ田代池みたいになるかもしれません。
風のせいで写しこみは期待できませんでした。
風のせいで写しこみは期待できませんでした。
2017.4.17 4栂池
自然園の雪の量は3~4mはあると思いますが、のっぺりとした風景で見るべきものはありませんでした。早めに帰って栂の湯で温泉につかり、イオンで買い物をして、上高地の手前の道の駅「風穴の里」に向かいました。
2017.4.17 栂池
栂池は雪の量は多いが雪質が悪く、スノーシューを履いても沈みがち。歩き辛いので結構体力を消耗します。このシーズン雪は多いに越したことはありませんが、黄沙の影響大です。
2017.4.16~17 道の駅「親不知」2
道の駅の前には親不知の海岸が広がり、時間があれば朝の散歩に最適です。(歩いている人もいました)
2017.4.16~17 道の駅「親不知」
立山から栂池に向かう時の快適空間。高速道路の下にあるので若干車の音がしますが、気になるほどでもありません。何よりも高速の下ですので雨が降っても濡れる心配がない、駐車枠が広く隣の車に気を遣う必要がない。ごみ箱も高速道路並みトイレもウォシュレットでいうことなしです。
海亀をモチーフにしていますので、海亀が産卵に訪れる場所かもしれません
海亀をモチーフにしていますので、海亀が産卵に訪れる場所かもしれません
2016.4.16 立山下り車窓の風景2
称名滝の見える滝見台に人がいるのにビックリ、おそらく美女平から延々と歩いて滝を撮りに来た人と思います。
参考 2016.4.16雪の大谷
2017年雪の大谷の壁は実感できたでしょうか?、参考に最悪と言われた昨年の雪の大谷をピックアップします。
7年連続でオープン初日に行っていますので、パンフレットの公称と実際の違いは判ります。(写真はウソつきません)
7年連続でオープン初日に行っていますので、パンフレットの公称と実際の違いは判ります。(写真はウソつきません)
2017.4.16 雪の大谷2
雪の大谷の最高地点を通過するバスを撮ってみました。壁の最上部が垂れているように見えるのは、昨日の積雪で時々崩れています。
2017.4.16 雪の大谷
昨年(2016年)は、雪の壁の高さは公称12m(実際は8m程度)。今年は公称19m(実際?)、昨年よりかなり高いのは事実です。
同じような写真が何枚も出てきますが、整理の悪さと思ってご容赦願います。
同じような写真が何枚も出てきますが、整理の悪さと思ってご容赦願います。
参考 2016.4.16立山
昨年は記録的な暖冬で雪が少なく、山の地肌が見えていました。
2017.4.16 立山室堂平
午前中は天気がまあまあという予報でしたので、朝4時に起床して準備。5時過ぎには切符売り場に行きましたがすでに長蛇の列。かろうじて始発の7時のカーブルカーの切符を買えました。
2017.4.15 立山2
室堂ターミナルに到着したら暴風雪、写真どころではありません。午前11時頃、雪の大谷ウォーキング中止の張り紙。
4.16に期待して急遽もう1日立山駅で車中泊に変更。ところが夜の酒の肴がないので、立山駅の土産物屋で酒のつまみになりそうなものを買い夕方5時位から一人宴会。 高くつきました。
4.16に期待して急遽もう1日立山駅で車中泊に変更。ところが夜の酒の肴がないので、立山駅の土産物屋で酒のつまみになりそうなものを買い夕方5時位から一人宴会。 高くつきました。
2017.4.15 立山
朝のうちは晴れ間も出て、期待に胸を躍らせていましたが、弥陀ヶ原を過ぎた位から天気が急変し、室堂につくころは猛烈な風と雪になっていました。
2017.4.14 手取渓谷
昨年も行きましたが、一番良いのは秋の紅葉の時期。ここの見どころは綿ヶ滝。落差約30mの落差のある滝は水量も多く見ごたえがある。滝への階段は短いですが、段差が高く滑りやすいのでご注意を。駐車場・トイレあり。
ナビでは目印となる建物がないので、MPコード:507 616 493で目的地を指定してください。
ナビでは目印となる建物がないので、MPコード:507 616 493で目的地を指定してください。
2017.4.13 道の駅「藤樹の里あどがわ」
最近、北陸方面への旅に利用するのがここ「藤樹の里あどがわ」。
駐車場が広く、コンビニを備え、トイレの数も多くウォッシュレットを備えているのに加え、近くに大きなスーパーがあり買い忘れのものがあっても補充できます。
駐車場が広く、コンビニを備え、トイレの数も多くウォッシュレットを備えているのに加え、近くに大きなスーパーがあり買い忘れのものがあっても補充できます。
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管理人の旅物語は、管理人の部屋へ
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